先日、ホスピスでマッサージをさせていただいた患者様が旅立たれました。その日から函館は夏を思わせるような青空が広がり、この空のような旅立ちをされていたらと心から祈ります。
ご本人だけでなく、ご家族もおそらく旅立ちがさほど遠くないことを感じられていたように思います。
レモンの香りを気に入って下さいました。
もしかしたら、レモンの香りがご家族の患者様に対する記憶の1つになるかもしれません。
香りは記憶と結びつくもので、それは視覚のそれよりも鮮明です。
最後のマッサージでは背中を半分施術させていただきました。
もっと、もっと広くマッサージできたらというのは、思いだけで、それは無理、けれど、人が触れているという感覚は十分に伝わります。
気持ちを込めて施術させていただきました。
もう一度お会いしたかったと思います。
けれど、このような思いをこれからも、この仕事を続けるかぎり抱えながら多くの方に出会っていくのだと思います。
レモンの香りを持って行かれたでしょうか・・・
時々私のことも思い出して下さいね
2008年05月02日
ケアとしてのメディカルアロマセラピーマッサージ
posted by アロマセラピー「スクール&サロン」風香 at 14:05| 気まま日記